はじめての方へ

資料作成がかわれば、仕事がかわる。

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資料作成スキルは、正しい訓練で、
どなたでも、必ず、身につけられます。

2010年11月、東京・大塚の小さな会議室でルバートの資料作成講座はスタートしました。
それ以来、今日までの受講者数は1,500名を超えます。

「受講した人たちが、本当に資料作成ができるようになる講座を提供したい」という想いで、常に受講生の悩みに寄り添いながら内容をブラッシュアップしてきた結果、資料作りにはルールや原則があることがわかってきました。

そして、正しく取り組めば「誰でも資料作成はうまくなる」という気持ちは確信に変わりました。

ビジネスパーソンのみなならず、学生、大学教授、看護師、実に様々な職種の方が受講してきました。

このように、仕事の内容にかかわらず多くの方たちが、正しい順番で必要な原則を学ぶことで劇的に資料作成スキルを向上させ、仕事でそのスキルを活かして活躍されているのです。

「外資系コンサルティングファームに入社したのに資料がうまくつくれない・・・」
そんな悩みに向き合う中でつくりあげたノウハウをお伝えしています。

「うまく資料がつくれない・・・」これは多くのビジネスパーソンが抱える悩みではないでしょうか。
私たちルバートは数々の企業のコンサルティング業務に従事する中で、多くのビジネスパーソンが資料作成に苦心し、長時間労働に陥ったり、なかなか本来の力を出せずにいる姿を目にしてきました。

私たちが「資料作成スキルは、誰でも身につけることができる」と掲げるのには、理由があります。
それは、私たちルバートの資料作成講座が、ルバートの代表である松上が、外資系コンサルティングファーム時代に資料作成がなかなかできなかったことを克服する中で築かれてきたものだからです。

どこが苦手なのかもわからないまま多くの時間が過ぎ、深夜残業をしてなんとか締め切りに間に合わせてもまたすぐに新たな締め切りがやってくる・・・。
外資系のコンサルティングファームならではの資料作成のガイドラインや、品質チェックなどは厳しくある一方で、資料作成の細かなレクチャーなどがあるわけではなく、作り続けているのになかなか資料作成スキルが向上しない・・・。

そんな毎日を改善するために、他のコンサルタントが作成した膨大なコンサルティング資料を分析し、資料作成のスキルを体系化し、スキルを細分化することで、ひとつひとつ自分のものにしていったのです。

資料作成が苦手で、感覚的に理解できなかったからこそ、私たちの資料作成スキルノウハウは網羅的で体系的なものとして構築されてきたと言えます。

ビジネスパーソンが「なぜ資料作成につまづくのか」を、自身の体験として認識しているからこそどんな方でも、正しく訓練さえすれば、資料作成スキルは必ず身につけていただくことができると考えています。

書籍
資料作成のノウハウが詰まった、コンサル流 資料作成シリーズ

PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

松上純一郎(著)
2019年01月19日 技術評論社 11刷重版

コンサルタントの作成する資料に共通するルールを抜き出し、「154個の原則」にまとめました。「現場目線での知見」がふんだんに盛り込まれた「資料作成本の決定版」ともいえる1冊です。

ドリルで学ぶ!人を動かす資料のつくりかた

ドリルで学ぶ!人を動かす資料のつくりかた

松上純一郎(著)
2018年06月18日 日本経済新聞出版社

本書では示したい情報をどのような図解やグラフを使って表現すれば相手に伝わりやすくなるかを学びます。読んで終わるのではなく、ドリル形式でスキルを定着することができます。

この1冊で伝わる資料を作る! PowerPoint 暗黙のルール

この1冊で伝わる資料を作る! PowerPoint 暗黙のルール

中川拓也(著), 大塚雄之(著), 丸尾武司(著), 渡邉浩良(著), 松上純一郎(監修)
2021年10月22日 マイナビ出版

読み手に伝わる資料作成に欠かせない「暗黙のルール」の数々を、「環境設定」「資料の骨組みを考える」「箇条書き」「表やグラフの作り方」……とステップごとに紹介しています。

こんな方に受講をおすすめします

  • 異動や昇進など業務の変更により、資料作成が求められるようになった方
  • 転職先ですぐに評価されるスキルを身に付けたい方
  • 会議や業務上のコミュニケーションが非効率だと感じている方
  • 説得力のある資料を作成したい方
  • 資料作りをスピードアップされたい方

資料作成は総合格闘技。相手を動かすために必要な、
思考から表現までの一連のビジネスコアスキルが磨かれます。

  • ビジネスにおけるコミュニケーション力が向上する

    資料はバックグラウンドが異なる人との理解を深めるためのツールです。図解などで表現することで相手の理解が早くなり、結果としてコミュニケーション力が上がります。
    また、資料作成を通じて相手のことや相手に行ってほしい行動を深く考えることで、会議などでの伝える力が向上します。

  • 思考の質が向上する

    正しい資料作成には「仮説思考」、「論点思考」、「数字思考」、「図解思考」などの様々なスキルが必要です。
    資料作成を通して、これらのスキルを使う訓練をすることで、資料作成だけでなく、思考そのものの質が向上します。

  • 意思決定しやすくなる

    資料作成は、自身の頭の中をアウトプットするプロセスです。自身の考えを「見える化」することで頭の中が整理され、考えがまとまり、意思決定のスピードが早くなります。

  • 説得力が向上する

    メッセージが明確で、情報が構造化された資料はパッと見てわかりやすく、より説得力を持ちます。結果として資料だけでなく自身の説得力も向上します。